M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8レビュー!高画質・高速AFで寄れる!ボケ味きれい♪PEN・OM-Dユーザーなら2本目のレンズにもおすすめ!

本日、OLYMPUSから、待ちに待ったOLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 SLVが発売になりました!!
予約注文していたのが本日無事に届きました!!(大興奮)
本日のメニュー
- 1 被写体にもっと近づきたい…
- 2 M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 製品の特長
- 3 M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8開封&外観チェック!!
- 4 レンズフード LH-49Bは同梱だった!
- 5 外観をさらに細かく見てみる
- 6 45㎜F1.8と25㎜F1.8大きさ比べ
- 7 E-P5にM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を装着してみた!
- 8 M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8、45㎜F1.8と画角と画質の違いを比較
- 9 M.ZUIKO DIGITAL 25㎜ F1.8で撮影した作例
- 10 M.ZUIKO DIGITAL 25㎜ F1.8 ファーストインプレッション
- 11 25㎜F1.8レンズのここがいい!!
- 12 Macroコンバーターとパンケーキズームレンズも同時発売!
被写体にもっと近づきたい…
OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN E-P5 を愛用しております。
普段、ブログの写真撮影は、ほとんどと言っていいほどE-P5とOLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mmF1.8の組み合わせで撮影しています。
でも45㎜だと焦点距離が長く、特に室内での物撮りでは、「近寄れない」「もう少し大きく撮りたい」という欲求がありました。被写体が大きくなればなるほど、自分がどんどん被写体から遠ざからないといけません。
標準レンズでもいいのだけれど、45mmF1.8の方が明るく背景ボケもきれいで画質もいいので、どうしても45㎜F1.8の出番が多かったのです。
じゃあ、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 じゃだめなの?と言われそうですが、17㎜F1.8は近づくことはできますが、画面全体がシャープで細かい描写が得意なので、背景はあまりボケてくれません。
17㎜F1.8mは風景撮影やスナップショットなど、シャキッと鋭い画作りに向いているんじゃないかなと思います。
なので、焦点距離が短くて、背景もぼけてくれて画質もいいレンズは、ずっと待ち望んでいたのです。たぶん、皆さんそうだと思います!!
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M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 製品の特長
- 収差の少ない、クリアーでシャープな画質
- M.ZUIKO DIGITAL 45㎜ F1.8と同等の光学性能
- さまざまなシーンで活躍(小型軽量ボディー)
- 美しい背景ボケを手軽に楽しめる。高画質標準レンズ
- 撮影を支える充実のアクセサリー
- 撮りたい瞬間を逃さない、高速かつ静粛なAF
- ゴーストやフレアを徹底的に排除「ZEROコーティング」
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8開封&外観チェック!!
いつになく力が入っております(笑)だってうれしいから…
OLYMPUSからのお荷物です。ワクワク…
こちらがレンズの外箱…外箱の写真はブラックですが、E-P5のボディーはホワイトなので、レンズはシルバーにしました。
レンズフード LH-49Bは同梱だった!
箱から出てきた25㎜F1.8のレンズ!あれ?レンズフード (OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm用 レンズフード LH-49B)って前から同梱だったっけ??
ちなみに45㎜F1.8の時はレンズフードが別売りだったんですよ!(↓昔の写真)
OLYMPUSのホームページに同梱されていますって書いてる(笑)
外観をさらに細かく見てみる
うお〜!!レンズ本体ですっ!!
ふつくしい!!ちょっぴりアップ
そしてこちらがレンズフードOLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm用 レンズフード シルバー LH-49B
上からの図…
46㎜の保護フィルターを買うの忘れてました(笑)
45㎜F1.8と25㎜F1.8大きさ比べ
45㎜F1.8(右)と並べたところ。25㎜F1.8の方が外周が46㎜なので大きいです。
右が45㎜、左が25㎜。25㎜の方が5㎜ほど高さが低いですがさほど変わりありません。重さは25㎜の方がずっしりしています。
E-P5にM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を装着してみた!
まずは、OLYMPUS 標準ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R シルバーを装着したところ
次に、OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を装着したところ
そして新発売の単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25㎜F1.8を装着したところ
少しぼけていますが、25㎜F1.8上からの図
そして横から見た図
レンズフードをつけたところ
正面からの図
デザインもすっきりしていて精悍な顔立ちです。
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8、45㎜F1.8と画角と画質の違いを比較
被写体は標準ズームレンズ。45㎜F1.8と、25㎜F1.8とでざっと撮り比べをしてみました。
M.ZUIKO DIGITAL 45㎜F1.8で撮影
まずは45㎜F1.8 相変わらずのボケ味ですが、やはり被写体から結構離れないとピントが合わないのと、レンズ全体を写しこむことができません。また、これ以上は近づけません。
M.ZUIKO DIGITAL 25㎜F1.8で撮影
撮ってる姿をお見せできないのが残念ですが、倍近く被写体に近づくことができました。(至近25㎝はちょうどいい距離)かなり背景がボケて、それでいて画質はクリアでシャープ。これなら背景に何か置いていてもあまり気にすることなく、雑貨や物を撮影することに集中できそうです。
ボケ味については、45㎜F1.8よりも強いなあと感じました。絞りは同じF1.8で撮影。
M.ZUIKO DIGITAL 25㎜ F1.8で撮影した作例
届いてすぐなので部屋にある物を撮っただけですが…職場のカメラ(ニコンD5200)とレンズスタンドも撮ってみました。
特にラスト3枚のニコンレンズスタンドの写真を見ると、ついているホコリまできれいに(!?)、とてもきめ細かく描写しているのがわかると思います。ここまで寄れれば十分です。画面一杯におさめることができるので、より「伝わる」写真が撮れそうです。
M.ZUIKO DIGITAL 25㎜ F1.8 ファーストインプレッション
テーブルフォトに最適!!まさに「かゆいところに手が届く」レンズ(笑)
届いて一日目ですが、これは使える!と確信しております。ヘビロテ間違いなし!ますますカメラ&ブログ生活が楽しくなりそう!大切に使いたいです。
標準レンズの次に、2本目のレンズとして買うとしたら、価格・使いやすさともにおすすめです。45㎜F1.8を使っている方にも、是非試して頂きたいです♪
25㎜F1.8レンズのここがいい!!
- 被写体に近づいて、大きく写すことができる←ピント合わせの時間短縮!もう背伸びしたり、自分が遠ざかる必要はないです!
- 使い勝手のいい画角!←これ1本あればいいと思うくらい…
- AFが速い!←体感できます。俊敏です!
- きれいに背景がボケてくれる。←主役がグッと引き立ちます。また、後ろに何かあっても気にせず撮影に集中できます!
- F1.8すごく明るい!←室内撮りではとても有効です!
- 描写性能が優れている←きれいなことはいいことです!
- レンズフードがついている←前のレンズも標準でついていればよかったわ〜(泣)でもレンズフード込みで販売直後の現在、実質価格31,000円ということはコストパフォーマンス、いいのではないでしょうか??逆にフードは使わないから本体だけで値段を安くして欲しいという方もいらっしゃるかも知れません。私はレンズフードがついていて嬉しかったです。
カメラ女子も、カメラ男子も、室内で雑貨や料理、子どもを撮りたいという方にはとても重宝するレンズだと思います。
Macroコンバーターとパンケーキズームレンズも同時発売!
Macroコンバーターをつけるともっと近づけるようです。
OLYMPUS ミラーレス一眼 マクロコンバーター MCON-P02
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さらに本日、OLYMPUSからOM-D EM-10とパンケーキズームレンズも発売になっています!!自動開閉式レンズキャップも気になるところ…
OLYMPUS 電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ BLK
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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ用 自動開閉式レンズキャップ ブラック LC-37C BLK
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OLYMPUSのミラーレス一眼は、何といっても用途に合わせて選べる豊富なレンズ群が魅力。OLYMPUSユーザーで本当によかった!!
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