PCオーディオ&ハイレゾ入門!その3 USB-DAC導入でクリアな音を手に入れよう! DENON DA-300USB

PCオーディオ&ハイレゾ入門!その3 USB-DAC導入でクリアな音を手に入れよう! DENON  DA-300USB

シリーズ「PCオーディオ&ハイレゾ入門!」第3回目の今回は、いよいよPCオーディオの要、USB DAC編です。

なんでUSB-DACを導入してみようと思ったか?というと、PCオーディオ入門雑誌にはとにかくDACDACと書かれているのですね〜。なにDACって?とはじめは思ったのですが、どうやらパソコンはそもそもオーディオ専用の機器ではないので、ノイズがたくさん出ているんだそう。

thDSC_0304

パソコンでもいい音で音楽を楽しみたい!そのために、ノイズを除くための機器(USB-DAC)は欠かせず、今まさに旬!らしいのです。

今が旬のUSB-DAC!現在人気のある機種のレビュー

手頃な価格でDSDを満喫できるUSB DAC 3製品聴き比べ/AV Watch

USB DACはまだ販売されている機種も少なく、田舎では視聴できるオーディオ専門のお店もなく、情報があまりないので、専門家が薦める機種にしようと、オーディオ雑誌で麻倉伶士さんが☆5つをつけた、KORG コルグ 1bit USB DAコンバータ DS-DAC-10を買いました。ところがこれが一筋縄ではいかず、DENON DA-300USBS USB-DAC/ヘッドホンアンプ ↓に買い替えました。

DENON DA-300USBS USB-DAC/ヘッドホンアンプ シルバー

KORG DS-DAC-10からDENON DA-300USBに買い替えた理由

先に述べたとおり、最初、PCオーディオ雑誌等で評価が高い KORG コルグ 1bit USB DAコンバータ DS-DAC-10↓を買ったんです。

ところが、いくつかの理由から今後使用していくのに不安があり、購入後1週間せず手放してしまいました。

KORG コルグ 1bit USB DAコンバータ DS-DAC-10-SV シルバー

音は評判通り素晴らしい!が、自分のiMacでは動作が不安定…

  • DS-DAC-10をiMacに接続し、付属のソフトAudioGate3を起動させていて、DACがフリーズすることがしばしばあった。
  • 音源を再生中、ロジクールのマウスM950のノイズを拾ってか、はたまたネット回線の何かを拾ってか、プツンプツンという音が時々して、音が途切れたりうまく再生できず視聴もままならないことが度々あった。

これは私のiMacのUSB3.0に問題があるのかもしれないし(iMacのUSB3.0はなぜか不安定)、AudioGate3は、OS X10.9(Mavericks)に専用ドライバのインストールで対応していますが、まだ動作が不安定なのかもしれません。

よく見るとAudioGate3動作環境の下の備考欄に小さく注意書きが…

※2014年5月現在、動作環境に下記の制限がありますが、順次修正/対応予定です。
・USB3.0では正常に動作しない場合があります。コンピューターのUSBコントローラー・ドライバーを最新にする、接続するUSBポートを変える、セルフパワー・タイプのUSBハブを使用する、などで改善する場合があります。解決しない場合はUSB2.0ポートに接続してお使いください。
・Mid 2013以降の新型モデルのMacには未対応です。次回リリースされるドライバー・ソフトウェアで新型Macのハードウェアに対応いたします。対応の遅れによりお客様にはご迷惑をおかけしますがしばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます

そうか…参ったなあ〜。USB3.0搭載かつMid2013以降の私のiMacとは完全に相性がよくないということか…

試しにほとんど使っていないWindows7にDAC-10を接続してみたところ、動作は非常に安定してフリーズすることもノイズがのったり途切れることはありませんでした。

いつも使っているMacで PCオーディオを組みたい!!

いろいろ悩んで、iMacではUSB-DACはダメなのか…と泣きそうになりながら再びDAC選びの作業…

いっそのこと、使っていないWindowsをPCオーディオに使おうかと考えましたが、いちいちPCを2台立ち上げるの面倒だったんです。モニタも置かなきゃならないし…

そこでAmazonで評判がよく、商品写真の横に堂々とMacが写っているDENON DA-300USBを選んだという訳です。

スクリーンショット 2014-08-22 7.45.54

DENON DA-300USBの特長

  • DSD対応最新世代のUSB-DAC
  • CDプレーヤー開発で培われた伝統のHi-Fi技術
  • 縦置き・横置きに対応するレイアウトフリーデザイン
  • 簡単セットアップ
  • 192kHz/24bit対応デジタル入力

実はAmazonで何度もこの商品をチェックしていたら、メールで8月30までの3000円引きのクーポンが届いたのです!クーポンをゲットできたのもDA-300USB購入への大きなきっかけでした。

DENON DA-300USB 開封の儀!

2度手間になってしまったし、とにかく期待していただけに使えなくて残念!でもよく確認しなかった自分にも非があるのだし、高音質の再生ソフトAudioGate3を無料でゲットできたのでよしとすることにしました。

という訳で気を取り直して、開封!

thDSC_0893

本体は、まるでアンプのように梱包材にしっかりと包まれていました。

thDSC_0900

同梱物は全部でこんな感じ

thDSC_0901

本体の他にセットアップガイド、説明書、電源アダプター、スタンド、横置きにした時のクッション材、RCAケーブルが入っています。USBケーブルは入っていません。

thDSC_0902

KORGのDAC10はUSBからのパスパワーでしたが、DA-300USBはACアダプターが別で付属しています。パワフルで安定した電源供給ができそうです。

thDSC_0908

本体をじっくり見てみよう!

こちらがUSB-DAC本体です。

thDSC_0912

入出力系です。

光2系統、同軸1系統のデジタル入力端子を装備。アナログ出力はRCAです。

thDSC_0914

サイドはこうなっています。

thDSC_0916

こちらが縦置きにするときに使うスタンド。

thDSC_0917

裏にすべり止めがついています。

thDSC_0918

スタンドを付けて縦置きにするとこうなります。横置きにもできます。

thDSC_0926

KORG DS-DAC-10とDENON DA-300USBの外観を比べてみよう!

まだDS-DAC-10を手放す前でしたので、DA-300USBと並べて写真だけ撮ってみました。USB-DAC、どれがいいかなあ?と検討中の方の参考になればと思います。

まず外箱から…DENONの方がかなり大きい!

thDSC_0896

本体の大きさを比べてみましょう。

thDSC_0919

横幅、奥行きともにDENON DA-300USBのほうが一回り以上大きいです。

thDSC_0922

横から見たところ。

どちらも高級感があり質感もいいです。

thDSC_0923

入出力系もかなり違いがあります。DENONの方はアンプのような佇まい…KORGは必要最小限のコンパクトサイズです。

thDSC_0925

使う方の設置場所や、使い方、また使っているパソコン等によってお好みの機種を選ぶといいのですね。

iMacと接続してみよう!

さて、いよいよパソコン(iMac27インチ2013年モデル)と接続してみましょう。

簡単セットアップガイドがありますし、Macの場合KORG DAC-10のように、ドライバをダウンロードしてインストールする必要がない(Windowsは専用ドライバが必要)ので、接続すればすぐ使えます。

thDSC_0934

ACアダプターを電源に、Macと、DA-300USBはUSBケーブルでつなぎます。

thDSC_0932

ケーブルはとりあえず手持ちの物を使いました。よくプリンターケーブルとして使われているタイプです。

thDSC_0928

こうですね。USBから音を出力するってホント不思議です。

thDSC_0944

MarantzのCDレシーバーと300USBとはアナログでつなぎます。RCAケーブルはオーディオテクニカのを別で準備しました。

thDSC_0955

端子のキラキラ感がたまらないですね(笑)

thDSC_0959

こちらがDAC側のOUTPUT

thDSC_0962

こちらがMarantzCDレシーバーのINPUT

thDSC_0964

iMac→DENON DA-300USB→MarantzCDレシーバー経由→JVCケンウッドウッドコーンスピーカーでパソコンの音源を聴こうというわけです。

thDSC_0966

設置完了!!

という訳でまずはiMacの右横に縦置きしてみました。iMacのシルバーやブラックの配色とピッタリでお似合いの二人です(笑)

thDSC_0238

となりにあるのはウッドコーンスピーカーです。

thDSC_0248

ちなみに横置きにするとこうなります。横置きだとMacの下に収まって横がコンパクトになります。

thDSC_0231

離れてみてみました。縦、横2通りの置き方ができるのも使い勝手に優れています。

thDSC_0237

あと一息!出力の機器を選ぶ

設置した後は、USB-DACの入力を選び、PC側で出力の設定をします。

フロントパネルはタッチセンサー式です。何度か指でタッチすると入力が切り替わります。

thDSC_0228

USB-DACになっていることを確認

thDSC_0233

次にMacの設定です。通常、iTunesやYouTubeなど音の出力をするにはシステム環境設定→サウンドでUSB High Speed Audioを選びます。

スクリーンショット 2014-08-17 15.12.29

Mac用高音質再生ソフトAudirvana Plusを使うときは、環境設定のAudioSystemで機器を選びSelect

スクリーンショット 2014-08-17 15.13.50

さらに、KORG 製のAudioGate3の場合は環境設定のオーディオ・デバイスのところでドライバー名から選んでOK

スクリーンショット 2014-08-17 15.19.54

まとめと感想

まずはMacでもUSBDACが使えた!ということに感動し(笑)、KORGのDAC-10ではプチプチとよく途切れていたのにノイズも全く感じられず「おお〜!これなら安心して使える!」と感激!

音質については、今回はウッドコーンスピーカーでの視聴です。DAC初心者なのでとやかく言うのもあれなのですが、非常にしっとりと落ち着いていて力強く、解像度もあって聴き疲れしないいい音です。オーディオメーカーの本領発揮というところでしょうか??Macからこの音が出ているとは思えない、感動の音…これなら安心してパソコンに録りためた音源を楽しめると思いました。あとはケーブルなど自分なりにステップアップする、そんな楽しみがUSBオーディオにはあります。

Macの再生ソフトは、私はAudirvana PlusよりもKORG 製のAudioGate3の方が艶や深みがあって好きです。DAC-10を持っていなくて、有料でも高音質な再生ソフトをお探しでしたら、迷わずAudioGate3をお薦めします!!

thDSC_0395

DENON DA-300USBのよいところ

  • デザインも動作もMacと相性抜群!
  • 縦・横、置き方に自由度がある
  • 安定している
  • ノイズや途切れることが全くない
  • 電源のオン・OFFスイッチがある
  • 音がいい

電源がACアダプターというところも大きいのではないかと思います。ノイズをシャットアウトする取り組みとかがUSB-DAC後発の機種だけあって、新しい機能や技術の向上が見られるのかなと思います。今後他のメーカーもPCオーディオの分野で競争がなされると思うので、ますます楽しみなPCオーディオの世界だと思います。

次回はヘッドホン編です。お楽しみに!

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でEDiT NEW LiFE.をフォローしよう!

Sponsored Link