リモコン操作ができる!SONY α5100に三脚機能付きシューティンググリップ GP-VPT1をつないでみた

先日購入したα5100ですが、マルチ端子が搭載されています。対応するアクセサリと接続して便利に使うことができます。
今回はSONY 三脚機能付きシューティンググリップ GP-VPT1を買ったので、使い勝手を試してみました。
※記事の最後に動画解説があります!
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SONY 三脚機能付きシューティンググリップ GP-VPT1開封&外観チェック!
こちらが今回買ったシューティンググリップです。
マルチ端子対応の商品とつなげて使います。対応商品はソニーのホームページでご確認ください。
中には三脚グリップ本体と、ハンドストラップ、キャリングポーチ、取り扱い説明書が入っています。
外観を詳しく見てみよう!
それでは外観を見ていきましょう。左右の脚を開くとこんな感じです。
裏はこうなっています。
ここがカメラの三脚を固定するカメラねじ。前後に少し動かすことが出来ます。
グレーの丸いところが角度調節ボタンです。上下に角度調節できます。
これがマルチ端子です。コードクランパーがついていてコードをまとめることができます。
ここが操作部です。
左から、動画のSTART/STOPボタン、ズームボタン、静止画のフォトボタンです。
α5100とマルチ端子接続して使ってみよう!
それではα5100とGP-VPT1をつないでみましょう。
まずはα5100の三脚穴にGP-VPT1のカメラネジで固定します。
次にα5100にマルチ端子ケーブルを挿します。
あとはカメラの電源をOnにすれば準備オッケーです。
その1 三脚として使う場合
使い方は三脚の場合もグリップの場合も操作は同じです。
一番左の動画撮影ボタンのSTARTを押すと撮影が始まります。撮影を止める時はもう一度動画撮影ボタンを押します。
ズームは真ん中ズームボタンを使います。T側が望遠、W側が広角で被写体を大きく映したり小さく映したりできます。
右のPhotoボタンで静止画(写真)を撮ることが出来ます。軽く押すとAFロックされるので画像を確認し深く押しこむとシャッターを切ることが出来ます。
どうでしょう??あまりこういう使い方はしないかもしれません…(汗)
その2 グリップして使う場合
それではグリップして使ってみましょう。
グリップする時は、ハンドストラップをつけます。
脚を閉じてストラップを手に通し、グリップを持ちます。
前から見るとこんな感じです。
横から見るとこんな感じ。
カメラの向きを変えるとこんな感じで撮影できます。
付属のキャンリングポーチに入れるとコンパクトに持ち運びできます。
まとめと感想〜撮影スタイルの幅を広げるグリップ!
いかがだったでしょうか?カメラとつなげるのも簡単ですし操作も簡単でした。
どんな方におすすめ?というと、屋外や歩きながらの自分撮り撮影をする方には、自分とカメラとの距離を稼げたり手元で操作できたりと便利そうです。
オススメな点
- 高い位置でも低い位置でも安定して撮影しやすい
- 親指一本でリモコン操作できる
- 左手でも簡単撮影
- コンパクトで持ち運びも便利
- 素早く設置して安定した撮影ができる
- 手持ちよりもグリップのほうがカメラと自分との距離が遠くなる
イマイチな点
- グリップをつけることで重さが重くなる(グリップの重さは116グラム)
- カメラの角度によって、操作部とカメラとの隙間が小さくなり操作しづらい時もある↓このくらいカメラと三脚との間に隙間があると大丈夫です。
NEX-5Tにはマルチ端子がなかったので、α5100でマルチ端子接続できるアクセサリーが使えるのは、大きな魅力の一つかもしれません。
次回は室内での動画撮影に何かと便利なSONY リモコン三脚 VCT-VPR1を、α5100とつないで操作してみたいと思います。どうぞお楽しみに!!
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