iMac 27インチ(Late 2013)メモリ増設!16GBから最大の32GBに換装 Yosemiteクリーンインストールも…

動画を作るようになって、編集ソフト、Final Cut ProXを使うようになりました。
動画を書き出すときに、メモリが16GBでもいっぱいいっぱいだったので、ゆとりを持って動画編集できるように、16GBから32GBに増設することにしました。
使用したメモリはシリコンパワー メモリモジュール 204Pin SO-DIMM DDR3-1600(PC3-12800) 8GB×2枚組 SP016GBSTU160N22です。
※記事の最後に動画を載せています。よろしければチャンネル登録をお願いします!!
実はiMac21インチ(2011)の時もメモリ交換をしたことがあるのですが、その時よりもとても簡単でした。
本日のメニュー
iMac(27インチ、Lare2013)メモリの取り付け、交換方法
メモリの取り付け、交換方法はAppleサポートのページに書いてあります。(自己責任でお願いします)
電源を切り、電源コードやその他ケーブルをすべてはずします。
ディスプレイを傷つけないように柔らかい布などをしいた机に画面が下向きになるように置きます。
AC電源ポートのすぐ下にあるグレイの小さなボタンを押してメモリコンパートメントドアを開けます。
コンパートメントドアを取り外して脇に置きます。
ドアの裏側に、メモリケージのレバーとDIMMの方向が図示されています。
方向は、iMac(27inch、Late2012)とiMac(27inch、Late2013)コンピューターで異なります。
メモリはこのように、2基のスロット(上から2番めと4番目)に入っていました。
こちらが今回買ったメモリです。アマゾンで買いました。
郵便局のポスパケットで届きました。
メモリケージの左右のレバーを外側に開くとメモリケージが外れます。
そのまま手前にレバーを引くと個々のDIMMスロットにアクセスできるようになります。
それではメモリを取り付けましょう。
DIMMの向きに気をつけて、キースロットを確認して挿します。下のゴールドの部分は触ってはいけないそうです。
今回は増設なので、空いているスロット(一番上と上から3番目)にメモリを2枚追加して差します。
DIMMをスロットに差し込み、カチッと音がするまでしっかりと押し込みます。
あとは、メモリケージレバーを軽い手応えがあるまで元の位置に押し込みます。
こうなりました。4基すべてのすろっとが埋まりました。緑のメモリが追加したメモリです。
メモリコンパートドアを元に戻します。
あとは、電源、その他ケーブルを接続してコンピュータを起動します。
iMac27inch(Late 2013)メモリが32GBになっているか確認しよう
取り付けたメモリ、ちゃんと認識しているでしょうか?
確認方法はAppleアイコンのこのmacについてをクリック。
メモリタブを開くとこのようにちゃんと4基、32GBに認識されています。成功です。
さらにこの後、10月に新しくなったOSYosemiteになってから、動作がちょっと不安定で何か古いバージョンと絡まるような感じがあったので、OS XYosemiteのクリーンインストールをしました。
バックアップさえとっていれば、クラウドサービスも今は充実しているので復旧はとてもはやいです。
参考にさせていただいたページ
感想とまとめ〜メモリ増設とクリーンインストールですっきり快適!
メモリ交換をした結果、Final Cut ProXで動画を書き出す際も、メモリが20GBくらいのゆとりが出来て安心して作業できる環境が整いました。グラフィックスボードとか、CPUとか他の性能も関係していると思いますが、今できることをやってみました。
OSのクリーンインストールは前のiMac21インチでもやったことがありますが、やっぱりすっきりときれいな環境になっていいですね。特に新しいOSになるとどうしても不具合があったりするので、きちんとバックアップをとって大切に使いたいと思います!!
今回の動画
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